FX負け組トレーダーは「指値」を使う。

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私もそうであるが、サラリーマン兼業トレーダーはチャートに張り付いて取引をすることができない。
そうなると、取引の方法は2つである。

会社から帰って、ニューヨーク時間を中心にリアルタイムで取引する方法。もしくは、指値や逆指値を利用し、事前に取引条件を指定しておく方法だ。

私は、いわゆるスキャルピングやデイトレードの短期間トレードはやらないので、事前にトレードの戦略を練り、「逆指値」を指定してスイングトレードをするのだが、ほとんどの負け組トレーダーは、「指値」を使ってはいないだろうか。
指値は逆張りの発想である。つまり、高値で売り、安値で買うことである。ここで、少し考えてみて欲しい。トレードの基本は、トレンドに従うことではないだろうか?

トレンドと逆にトレードを行うのは、チャートの天底を当てるということである。そんな難しいことにチャレンジしなくてもよい。

トレンドに従うというのは、上昇トレンドの時に買い、下降トレンドの時に売るということである。そう、指値の発想とは逆なのである。

しかし、負け組トレーダーはトレンドに従うということは理解しているのにも関わらず、指値で高値で売り安値で買うのである。

勝てているトレーダーなら、指値を使っても問題ない。でも、あなたは勝てていないのだ。なぜなら、トレンドに沿って取引する「逆指値」を使っていないから。

トレードの基本は、「高値で買い、更に高く売る。安値で売り、更に安く売る。」である。特に初心者トレーダーには抵抗があるだろう。しかし、それが躊躇なくトレード出来るようになることが、始めの一歩である。

では、また次回。
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