手法はエントリーとイグジットしか決められない

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FXでは、1つの手法(トレードパターン)を極めることで安定した勝ち(期待値がプラス)を継続できる。


手法はエントリーとイグジットを決めるということである。エントリーしてから、チャートの動きを見て裁量で損切りや利益確定を行うということはありえない。人の判断が入れば期待値がプラスという概念が成立しない。最初から裁量トレーダーならそれでも問題ない。


さて、エントリーとイグジットを決めてトレードを開始したら、後は何をするべきか。
あなたは、それが分かるだろうか。


答えはなにもしないだ。エントリーしたら、あなたはチャートを見る必要がない。見ても意味がないのだ。エントリーとイグジット以外は手法では定められない。つまり、エントリーからイグジットに向かう道順はどうでもよいのだ。というよりそこまでは手法に求めるべきではないのだ。


同じ手法でもエントリーからイグジットまで2日間掛かるかもしれないし、1ヶ月掛かるかもしれない。それは、投資家では操作できないのだ。全てはチャートに身を任せるだけなのである。


もちろん、イグジットまでの間に含み益が含み損まで戻ることもある。エントリーしたら、すぐに逆行して含み損が大きくなることもある。それでも期待値がプラスである自分の手法を信じるから勝ち越して終わることが可能なのだ。


手法を信じることができなければ、相場の世界では勝ち続けられない。
そして、手法を信じるには自分で成功体験を積み重ねるしかないのだ。


では、また次回。
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