FXの「窓開き」をちゃんと理解してる?

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FXは、平日は24時間取引されているマーケットだ。だからこそ、主婦や帰宅後のサラリーマンでも取引に参加しやすい環境であると言えるだろう。

今回は、「窓開き」について説明したい。みなさんは、「窓開き」と聞いて何のことか分かるだろうか。取引をある程度している人であればもちろん知っていることだろう。

これは、マーケットが閉じている週末に何かしらのニュースや情勢不安等があった際に、週明けのレートが週末のレートから大きくかけ離れている状態となることだ。

デイトレーダーやスキャルピングトレーダーは、この窓開きが怖いからスイングトレードは危険だというけど、果たしてそうだろうか。意外に窓開き自体は、そこまで怖くないものなんだな。(一般論とは逆だが)ほとんどの場合が、大きな波の流れに沿って動いているから。

窓開きの怖いところは、別にある。

それは、窓開きがあたる部分が、チャートパターンや水平線、トレンドラインの判断部分と重なっていた場合、その部分は判断材料から外さないといけないということだ。窓開きの中に意識されているラインがあると厄介なのである。

初心者トレーダーが、窓開きに注意するのはレートの飛びではなく、窓開きの中にトレードする判断材料が入っている場合はトレードを見送らなければならないということだ。

初心者が勝つには、こうした基本的なことを少しずつ学んでいく必要がある。

では、また次回。
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