移動平均線を使ったエントリーでは遅い
トレンドが始まって、押し目買いや戻り売りを狙い、移動平均線とローソク足が接したら、エントリーするような手法がよくありますが、皆さんはそれで勝てていますでしょうか。
移動平均線で勝てている方は、そのまま回れ右して今回の記事は読み飛ばして頂いて構いません。
さて、私も含めて移動平均線を使った手法では、なかなか思うように勝てない人が後を絶たないと推測されますが、移動平均線でなぜ勝てないかを一言で表せば、「おいしく利益を出せるエントリー場所は、移動平均線とローソク足に接する前に終わってるということ」なんです。
これを負け組トレーダーは分かっていないということです。移動平均線と接してからのエントリーでは、おいしく利益が取れるエントリーポイントから遥かに遅いのです。だから、私は何度も言っていますが、チャートにはローソク足しか表示しないんです。
まずはトレンドを読めるようになること
チャートのトレンド(環境認識)が読めていないような超初心者が、FXで大損をしてしまいます。なぜなら、どこのレートを超えたら、トレンド変換するか分かっていないからです。トレンド変換って聞くと、難しく聞こえるかもしれませんが、ダウ理論を検索すれば数行で書いてありますね。
要は、高値と安値を(上もしくは下に)更新した時はトレンド。ここを学び理解するだけでも、手法が無い人には、非常に勉強機会になるでしょう。もっとも、ダウ理論やトレンドを理解しただけで勝てるようにはならないことも付け加えておきます。
以前よりトレンドの波が続きにくいFXの世界では、トレンドの途中から、上昇トレンドだからエントリーしようっていう後乗り手法で勝つことは難しいです。それでは、十中八九負けることでしょう。つまり、トレンドが出てからのエントリーじゃ遅いんです。
では、どうすれば良いのか?
それは、トレンドが変わる瞬間からエントリーすれば良いのです。
私の場合はある程度期待値を持って、それが明確に分かるのが4通貨ペアも監視して、週に2回しか無いってことなんです。もっと実力がある人なら、もっと稼げるのかもしれないですが、今は2回程度しか探せないってことなのです。
では、また次回。
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バルサ様
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