トレード結果報告
9月のトレード結果ですが、精神を揺さぶられるシーソートレードになりました。オジドル・ポンドル・ポン円の3連勝で幸先が良かったものの、そこからユロドル・ユロオジ・ユロポン・ポン円で4連敗、ポンドル・ポンオジで2勝の5勝4敗(約+100pips)で月末を迎えました。
結果だけ見れば平凡に見えるかもしれませんが、こういうぎりぎりの戦いでの結果の残し方が、プロとアマチュアの(個人)投資家を分けると考えています。
私のトレードスタイルは、リスクリワードがほぼ1:1の日足スイングトレードですが、リスクリワードが少ない分、勝率は高め(良い時だと月次80%オーバー)です。にもかかわらず、今月は4連敗が発生しているのです。
4敗ではなく4「連敗」というところがミソで、4連敗後の次のトレードを今までと同じ手法で同じようにトレードできるかどうかが、勝てるトレーダーになるために重要な要素なんです。まあ、そこが難しいんですよね。どうしてもビビッてトレードを見送ってしまう。こういう弱気なマインドというのは、ポジポジ病の次に出てくる病気かもしれませんね。
私は過去のトレード記録からこれまでの自分の手法の統計データを取得出来ているので多少の読みズレがあってもトレードの結果が、どれぐらいの数値に収束するかを事前にある程度予測することができています。だからこそ、連敗後も通常通りにトレードできるわけです。
私は、エントリー前にイグジット計画も同時に作成しているので、トレンドが伸びたから追随して利益が増えるようなトレードはしていません。そのため、爆益はありませんが、ある程度(当然バラつきはありますが)安定して収益を生みだせる可能性が高い手法で戦っているとも言えます。
要は、明らかに損小利大ではない1:1トレードで勝率80%を超えることがあるような手法でも、4連敗なんてことはざらにあるということを初心者には知ってもらいたいということです。
つまり、それ以上に連敗する可能性があるのだから、それ以上に少ない資金で1トレードに望む必要がありますねってことです。
トレードでは、手法、資金管理、思考の3つが大事だと言いますが、私は手法(資金管理は手法に含まれる)と思考の2つだと考えています。
勘違いしやすいのですが、手法と資金管理は独立していません。スイングとスキャルピングで同じ資金管理が正しい答えだとは到底思えません。つまり、資金管理はその手法を踏まえて考えられるものであるということです。
9月トレード結果 5勝4敗
2019年累計結果 37勝32敗(勝率54%)
<参考>1勝で110~170pips、1敗で▲100~150pipsなので、3勝2敗で約180~200pips位を月間の目安にしています。1勝1敗で約+10~20pipsになります。
では、また次回。
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